2013年11月2日土曜日

解体軸

質の高い外交をしようとしても、すでに世界の舞台で大ウソをついてしまったし・・・。おまけに人に言えないシッポをつかまれて・・・。盗聴されてるくせに、海外に信用される政府になるため・・・とか。

ボロボロと出てくるのは、溜め込んだ「負」の隠し事。

笑ったり、あきれたり・・・ホントにひっくり返った世の中になったが・・・ひっくり返っては困るのが燃料棒の取り出し。海外ではどう見てるのか・・・。

さてさて、常識がどんどん解体されて崩れてゆくので、わかった人から前へ進まなければ・・・すべては個々人の自覚と勇気なんだな・・・と思う日々。



水を構成している粒子たちの姿は人間には見えない。それでもそれが水として見えるのは、水の粒子たちが揺れているから。

ペットボトル一本に入った水の素粒子たちの体積を全部合わせても、全体の二割にも満たない。あとは空間・・・「空」。

水だけではない。人のカラダも事物もみんな・・・みんな似たようなもの。「空」・・・だらけ。

だから、見えない世界の方がはるかに広い。人間には何も見えていない・・・ことがよくわかる、と同時に、人間世界は見えない世界に包まれている・・・ことになる。

見えない世界の内にある・・・か?


ところで、この世界をカタチあるものにしてくれている・・・「揺れ」。この「揺れ」とは振動のこと。波動のことだが、この波動がコトバになったものを言霊という。

実は、この言霊の流れ・・・動きを表したのが日本語の五十音図・・・なので、今日使われているカタカナは、漢字から導き出された文字ではない・・・ということになる。

波動エネルギーの動きを二次元的に表現したものが「流体文字」なら・・・カタカナはその辺から導き出されたのだろう。

コトバを口に出して、感覚的に捉えればよくわかると思うが・・・「ク」という文字は「ク」というの音を感じるし、「サ」という音は「サ」という文字になるような気がする。それぞれの響きが感じられる。

こういうことは科学的・・・でなくていい。科学とは科(トガ)を背負った学問のことだ。見えない世界に背を向けてしまった学問のこと。

これは見えない世界の話しなので、だから当然、科学的でなくていい・・・わけだ。

だから、カタカナは・・・カタカムナ図象やエネルギーの二次元的表現によって生まれたもの・・・そう解釈したほうがシックリいく。


こんなふうに、常識を解体していくと、新たな展開が始まる。未来が始まる。

たとえば・・・揺れるということは、どこかに軸があるということ。軸が無ければ揺れるどころじゃない。飛んでいったきり帰ってこれなくなる。

軸・・・つまり真ん中に戻ろうとするからこそ揺れる。軌道が生まれる。

物事が極まれば、すべて真ん中に戻ろうとする・・・戻る力が働くとも考えられる。真ん中・・・原点でもある。人間としての原点。


解体すると、いくつもの道が生まれる。科学、医学、経済、政治,倫理、宗教、社会・・・見えない世界の法則に当てはめて組み立て直すと・・・いろんな発見があるんじゃないかな。


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