先ほどまで、ニコ生で孫崎氏×天木氏の対談を見ていた。戦後、いかにこの国の自立は拒まれていたか・・・その拒んでいたのが、実は自国の者だった・・・という。
だが、それはこの国の国民性をよく理解した政策をGHQは行なっていたからだろう。財界やマスコミを使って、実に巧妙だ。
けれど3.11以降、その流れも大きく変わりつつある。今まさに日本中で自立気運が高まっている。官邸前のデモは、その象徴的な例だ。
自立とは自らの「良心」に従って生きること。お金を稼ぐことでも人を集めることでもない・・・自分の「良心」に従えるか、貫けるか・・・。
「良心」がどういう作用を人々に及ぼすのか・・・その作用、反作用の現われ方を言霊は、前もって教えてくれる。だからこそ言霊は「母親」に喩えられるのかもしれない。数霊はその背中に、言霊はその言葉に・・・人としての生き方を学ばせてもらえる。
言霊は、この国だからこそ今に残った・・・のだとわたしは思っている。だからこそこの国は重要なのだ。世界を感謝系のエネルギーで満たせるのは、この国において他にない。
それにしても、わたしたちの自立を拒もう・・・という動きをあちこちに感じる。よほど自立してもらいたくないようだ。それとも、もっと大きな学びを用意しているのか・・・。
揺れる振り子が、片側に来たときに一瞬静止するように・・・極まった闇から光へ転換するその極で、ドロっと・・・数年間、止まってしまうような気さえする。
その静止状態をつくるために用意されているものに・・・さまざまな法律がある。マイナンバー(背番号制)、共謀罪、ダウンロード規制、消費税増税、TPP・・・。
そうそう、今朝から始まった福島での除染などは、ほんとに胡散臭い。
いまだに原発では放射性物質が大量に出続けているのに、そこへ除染はないだろう。ただちに再除染しなければならない理屈は子供でもわかる。
そのたびにお金を払う・・・ゼネコンにお金を流すために開始した除染ということだ。
微生物による放射能の無力化という方法を知らないはずはない。何をそんなにあせっているのだ。
除染は、生態系までも破壊する。自然と闘うことは愚かなことだ。自然に感謝こそすれ、牙をむいてどうするというのだろう。
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