少し長めのお盆休みをしていたら、世界ではいろんなことが起こっていた。
・・・というか、いろんなことが起こっているように見える。
異常な交通事故に始まり、いじめ問題・・・オリンピックに竹島、尖閣。
あまりにも目まぐるしくトンでもないニュースばかり流れるので、こういう時は少し離れて見てみる方がいい。
ある放送局のエライ人が、いつだったかこう言っていた・・・「あたたかいニュースを集めても誰も見ないんだよ」
・・・だから、不幸で悲しく・・・不安なニュースを選んで流すわけで・・・つまり、視聴者というものはそういうもので、視聴率の上がらない番組はお金にならなくて、お金にならない番組は作る価値がなくて、お金になる番組を作るのが自分たちの仕事なのだ・・・ということを暗に含んでいる。
それがテレビ番組の・・・特に報道番組の作り方というわけだ。
別に、放送業界に限ったことでもないけれど、こういうのは「出発点」が間違っているので、どこまで行っても満足できる作品・・・仕事にはたどり着けない。
視聴者のためじゃなく、自分のためにつくっている・・・ことに気づかない。
自分・・・といっても「保身」のためで・・・こういう姿勢でいると利用され易い。何に利用されるかというと「洗脳」だ。国民を誘導する道具に使われるわけだ。
ブヨブヨになってしまうと、もう方向転換が出来ない。危ないと思ったら飛び降りるしか助かる方法はないってことだ。
利用されたマスコミが大騒ぎしている影で何がどう動いているのか・・・聞くところによると、メンタルヘルスの義務化なる法案が作成されているとか・・・。
これは、精神病の健康診断・・・である。あなたは大丈夫ですか?・・・っていうのを調べるわけだ。向精神薬の流通を促進する・・・合成麻薬の促進だ。自殺者や異常犯罪の増加。そしてもちろん医療利権。
他にもトンでもない何かが動き出している気がするが、マスコミは他のニュースに忙しくて、肝心なニュースまで手が回らない・・・ということになっている。
この国を、国民ごと欲しがっている・・・のか?
ずいぶんアセっているようだ・・・けど、もう手遅れだ。彼らは空中分解する。みんな宇宙の法則の中に生きているのだから。
さて、今日も嵐だ。カミナリが凄まじい。高層域と中層域の気圧が違うのだろうか・・・。寒気が上空に入り込んでくる・・・と、天気予報では言っていた。
なんとも不思議な毎日で・・・おかげで、大きく育ったゼラニウムの枝が雨の勢いで折れてしまった。
実はこのゼラニウム、娘が持って来てくれた苗を・・・その強靭な生命力で護ってくれたようだ。
あ・・・気がつくと、カミナリが遠ざかってゆく。
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