「2」は「お」でもあって・・・天常立神。大宇宙・・・大自然・・・の記憶。
ふたつに分かれて、振動を生み、波動を生み、呼び合い反発し合い・・・やがて具象化してゆく歴史。
歴史を学び、和合せよ・・・と? 見える世界と見えない世界とを結べ・・・と?
馬鹿な頭で考えてもよく判らない・・・いや、頭で考えるから馬鹿なのか・・・いやいや、考えるとは「神還る」で・・・「思う」ことから初めてみれば・・・思えば開ける・・・などと、結局・・・思いながら・・・いろいろ考えているわたしで・・・ある。
ところで、エジプトで虐殺があった。
あれを虐殺と言えない日本のメディアは・・・つまり、指示を出したのが何者なのか・・・知ってるんだろう。
知ってて言えないから・・・合同演習は中止したが、エジプト軍への支援の中止はない・・・と、お茶を濁しながら表現している。
ややこしいから、はっきり書けばいいのに。
ニュースといえば・・・NHKの19時のニュースを見ながら・・・この番組はホントにダメだな・・・と思う。
いや、しゃべってる女性の服装のことじゃない・・・ま、それもあるが。
・・・あれはたぶん、番組としての「絵」しか見えていないんだろう。着ている人間のキャラはどうでもいいという・・・。むかし、NHKの天気予報を見ながら同じ事を感じたことが・・・あったような。
熱中症による死亡のニュース。司法解剖したのか・・・どうかも言わない。ただ、熱中症によると見られる・・・だけだ。いいかげん。
解説にくる専門家・・・と呼ばれる人々は、わたしでも言えそうなことを言って・・・さらに念を押す。
世間には「空気呪縛」というのがある。
空気呪縛に捉えられると視野が狭くなるので「今」を解体することが出来ない。解体し、組み直すことが出来なければ、進化は止まる。
愚民はこれに気がつかない。気がつかないうちに、大きな渦に巻き込まれる。
「自由」「平等」「平和」・・・という言葉があるが、日本人がこの言葉を考えるとき、やはりすべての人々・・・すべての民族のそれを考えるだろう。
でも、欧米人は違うようだ。とくに政治的な場面で使われるときは違うらしい。つまり、同盟を結んだ国や民族・・・そいう枠の内側の人々に限定される。
身内にとっての「自由」「平等」「平和」・・・ということだ。身内にならない民族には牙をむいても・・・あるいは利用してもかまわない・・・というこになる。
日本は明治以降、西洋文明をしきりに取り入れてきた。やがて終戦ということになって、それ以降はさらに・・・異常なくらいの欧米化だった。
そのおかげで世界の日本として成長できたわけだが・・・どうだろう。
「自由」「平等」「平和」・・・に関して考えるとき、地球にとって必要なのは欧米人の感覚じゃなくて、日本人の感覚だろう。
でなきゃ、ホントにえらいことになってしまう。
日本人らしい日本人は、とっても優秀な地球人でもあるわけだ。優秀な地球人としての自覚と責任。
明治以前の日本人は、それをしっかりと身につけていたと思う。そう感じることがよくある。
だから・・・「日本をとりもどす」じゃなくて、いつのまにかどこかの子分になってしまった日本人が、日本人としての自覚に目覚めること・・・つまり「日本人をとりもどす」・・・が正解。
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