2014年3月1日土曜日

一万年の約束

「時間」や「方向性」という、この三次元世界の概念を消してしまえば・・・とても不思議な感覚にとらわれる。

遠い過去世の自分も、少し前の過去世の自分も・・・そして今の自分も、同時にココにいる。当然、それぞれの人生で関わった人々も・・・同時にココにいる。

すべての人々は、カミの思いがカタチとなった人々・・・みんなが「約束」の中で切磋琢磨しあいながら・・・どんな人を愛し、どんな人を傷つけ、どんな人と戦い、どんな人に傷つけられ・・・わたしの善も、わたしの悪も・・・みんな、ココに・・・。

大宇宙の大きな呼吸の中・・・今ココで出会ったわけだ。今、ココが約束の地。約束の時。

あの時の今、あの時の場所。すべては・・・今、ココに来るために・・・。



「結果」の時代は終わった・・・と、わたしは思っている。いまアチコチでうごめいている「結果」たちは、ただの残像・・・なんだろう。

「原因」の世界から見れば、風に舞うホコリのようなものだ・・・と思っている。



さて、最近のテレビCMは・・・保険やリクルートに加えて、葬儀屋のCMも増えてきたようで・・・いったい何を期待しているのか・・・と思ってしまう。

肺炎やタバコ、PM2.5などの呼吸器系の話はセシウムなんだろうし・・・食中毒や心臓や脳梗塞なんかは・・・これも放射線被害なんだろう。

今さら目隠しもないだろうに・・・。

CMとは看板や広告なので、そこに真実があるかどうかは定かじゃない。定かじゃなくて当たり前えだ。客寄せなんだからCMを批判してもしかたがない。

ようは、本人の自覚と自律によって・・・何を選ぶのか・・・ということに尽きる。人々が、無理をしてでも本物を選ぶようになれば、ガラガラと現在の経済システムは崩れてゆく。

つまり、ひとりひとりが、ひとつひとつのピース。世界・・・という、大きな大きなジグソーパズル絵画の、ひとつのピース。

ひとりひとりが世界を創っている。

大袈裟かもしれないが、そういうことだと思う。意識が高まれば…そして、その意識が動き出して、知恵・・・という方向性を持ったエネルギーを生み出せば世界は変わる。


一万数千年の時間を越えて・・・あの時、こういう未来が来ることを知っていた魂達。

今その時が来た・・・と感じているのは、わたしだけじゃないだろう。



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