同じパラレルワールドに引き込むには、同じイメージを植え付ければいいのじゃないかな。同じ映像を見せれば、同じイメージの世界に引き込めないか・・・。
放送や映像メディアはそういうことにも利用出来る・・・ということだ。未来を支配したい何者か・・・あるいは人類をオリの中に閉じ込めておきたい何者かがいるとするならば、そういう方法もあるということだ。
人のこころに何かを植え付けておけばいい。イメージが未来を創造する。
たとえば・・・ガン細胞をカタキのように、排除することしか考えられない状態は・・・つまり、そういう状態なのではないか。これじゃあ人類の病気は永遠に無くならない。
それは誰かの意図・・・ではなくて、人々の・・・個々のイメージが創り出した「未来」なんだろう。何でもかんでも得体の知れないものを敵とみなす。
得体が知れないので、まだ小さいうちに・・・子供のうちにやっつけてしまおうと「早期発見」が始まった。おかげで、ふたりに一人がガン・・・だということになったらしいが・・・。
見つかっても治療方法はそんなに変わらない。ようするに正体がわからないまま・・・ということになっている。医療などちっとも進歩していないってことだ。
なんともはや、そんなにボンクラだった・・・とは思いたくないが・・・がん医療には多額のお金が動く・・・ことは知っている。
さて、世間では善玉菌、悪玉菌・・・などと区別しているが・・・この言い方もわたしは気にくわない。だいいち体内細菌のことは、たしか・・・そんなにわかっていないはずだ。
わかっていないのに「善玉」だとか「悪玉」だとか・・・悪玉にされた方はいい迷惑である。
ようするに、体内細菌も人間社会と同じで・・・嬉し楽しが好きな菌もいれば、悲し苦しが好きな菌もいるわけだ。
悲し苦しが好きなやつは、身に降りかかる出来事をなんでもかんでも悲し苦しにしてしまう。
自分のことだけじゃなくて、他人の悲し苦しまで、自分の栄養にしてしまう。挙句の果てに、他人まで悲し苦しの状態にしてしまったり・・・。
悲し苦しがなければ生きてゆけない・・・というのが、彼らの世界。別にそれが悪いわけじゃない。嬉し楽しが好きなやつらとは反対側を向いているだけ。
表は裏。裏は表。
だから、悪玉菌にはびこられる人は、悪玉菌の波動に合っているってことだ。つまり、自分のせい。悪玉菌のせいにしちゃいけない・・・と思う。
悪玉菌だってこの世で、がんばって生きているのだ。
そんなわけで、がん細胞も・・・というより、がん細胞は間違った捉えられ方をしている。がん細胞は、ホントは人間の味方なんだと・・・わたしは思っている。
ガンとは血液の異常だからだ。異常になった血液を知らせてくれるのががん細胞。がん細胞が無ければ・・・身体が動かない、目が開かない・・・と、そんな朝が突然やってくるかもしれない。
がん細胞は味方なんだと思って、現代医学のいろんな矛盾と照らし合わせていけば・・・パタパタと謎が解けていくはず。
血液の秘密も見えてくるはず。
この地球は、さまざまな次元の魂たちが、同じ世界で生きている。魂の世界では絶対に出会うことがないような・・・とんでもないやつだっている。
こんな世界は他にはない・・・んじゃないかな。よく知らないけれど・・・。
だから、善玉菌だって悪玉菌だって・・・いろんなやつがいっしょに暮らしているのだ。だれが悪だとか善だとか・・・だからそういう目で見ると、いつまでたっても争いは無くならない。
見えない世界のエネルギーが、たまたまそういうカタチになった・・・というのが、この世の事象なんだと思う。それが個性なんだと思う。
ひとつのイメージに・・・たとえば、誰かの鼻の形にとらわれていると、その人のきれいな瞳に気がつかない。すてきなくちびるに気がつかない。もちろんその逆もあるけれど・・・。
みんなまとめて、ひとつのイノチ・・・ひとつの宇宙なんだろう。
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