2013年12月14日土曜日

流れがウネって

室内温度・・・9度。寒いはずだ。ちょっとびっくり。

ところで、温暖化の大騒ぎがどうもマユツバものだ・・・というのが最近見えてきたが、それは人為的な二酸化炭素発生が原因で・・・ということについてである。

地球の気候に影響をあたえる太陽活動はどうなのか・・・というのは、あんまり聞かない。

中には寒冷化に向かう・・・という人もいたり、氷河期が来る・・・とかいう話しもあったりするが、今のわたしは・・・実は、そんなことどうでもいいと思っている。

大騒ぎをすれば、どっかでお金が動くんだろう・・・くらいにしか感じない。


それでも世界中で起きているこの異常気象については少々興味がある。これは・・・蝶になる直前のサナギの中の状態・・・にもとれるからだ。

微生物の世界・・・素粒子の世界・・・見えない世界が動き出しているわけだ。つまり、それは神の世界が動き出しているということ。

神の世界・・・と言っても。ナニナニ神が怒っている・・・とかいうのじゃない。「キ」の流れがウネっている・・・ような感じだ。

もちろんヒトの「キ」も、その内にある。いったいこれからどうなるんだろう・・・と、不謹慎ながら、こころのどこかでワクワクしている。


そういう意味も踏まえて考えてみると・・・これからの街作り、都市作りは今までとは違った視点に立って行なう必要がある。

今まで動いていたものは固まって動かなくなって・・・きっと別な要素になる・・・と思う。蝶はサナギの持っていた要素を作り変えて・・・建て替えてあのスガタになるのだから。

大きなビルを建て、大きな駐車場を造り、人気のテナントを集め・・・造られたナントカモール・・・などは集客できなくなる・・・かもしれない。

ヒトはきっと・・・今までとは別な要素・・・使命に気づいて、別な場所を求めて・・・まったく違う街を造り出すんだろう。


我欲を満たすために、何かを忘れ、変質させて、人々が集まってくる都会には、やはり我欲を満たす「キ」が充満するだろう。

それが時代を築いてきた・・・トキはよかったけれど、流れが変わろうとしている今は、やはり方向転換しなくちゃ・・・でも、現在あるシステムで機能している都市はどうしようもない・・・か?

自然の仕組みの本質的理解が・・・不足している・・・のだから・・・。やっぱり、みんなゴワサンにしてからなのかな。

宇宙の「キ」・・・自然の「キ」の理解が先か・・・な。





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