2013年12月21日土曜日

できれば・・・いいなぁ。

今年から青汁に加えて酵素ジュースも作っている。

青汁は甲田式にしているが、酵素ジュースの方は・・・オリジナルだ。別に誰に教わった・・・というわけでもない。

ようするに砂糖漬け。けれど、それでも飲んでみるとやさしい気持ちが広がるので・・・たぶんだいじょうぶだ。


人間の身体の中には眠っている遺伝子がいくつもあるらしい。これからは、その眠っている遺伝子たちが目を覚ましていくはずだ・・・と、わたしは思っている。

遠いむかしの地殻変動や隕石の落下、水や大気の質も大きく変化した時代があったに違いない。火山国であるこの国では、放射性物質とは無縁であった・・・とは思えない。

さまざまな環境の中で伝え続けてきただろう、いくつもの生命維持のための情報。

それらが、長く穏やかな環境の中で必要性を失い、深い眠りについた・・・として・・・やがて何かのキッカケで開く・・・としても不思議なことではない。


眠っている遺伝子が目を覚ますには・・・意識の変化は大きな要因だが・・・意識をどの方向に変化させるか・・・その方向性によって目覚める遺伝子が変わるが・・・。

他には、微生物のチカラ・・・も、大きいと思っている。

微生物が正しく分布し、正常に活動し・・・そのチカラを充分に発揮することができれば・・・目の前の世界も大きく変化すると思っている。

そのために酵素ジュースが役に立たないか・・・というわけだ。


そういえば・・・トランス脂肪酸のニュースをどこかで見たが・・・米国議会で取り上げられて云々・・・という。

日本のコンビにでは、いつのまにかマーガリンと名のつく商品が普通に並べられている・・・ホントにこの国はどうなってしまったんだろう・・・。

味の素の話も以前書いたことがあるけれど・・・こういう状況は、たぶん米国のフードスタンプにつながるんだろう。日本版フードスタンプ。

日本人のほとんどが病気になる・・・というシナリオ・・・か?


いやいや・・・この微生物の栄える国では、そう簡単にはいかないだろう。この国の大地は豊かだ。どこでも種を蒔けば芽が出る。植物を栽培できる。

そんな自然を取り入れる技術は世界に誇れる。発酵や醸造や・・・それにモノ造りの技術も・・・考えれば考えるほどすごい国だ。

ただちょっと・・・常識に弱い。空気呪縛に陥りやすいだけだ。

だから、眠っている遺伝子が何かのキッカケで・・・パン!!・・・と開けば、すごいことになるはず。

テレビで紹介されるどこかの高級グルメ・・・ではなく、今そこの畑で採ってきたばかりのニンジンの丸かぶり・・・の方が、ずっと質の高い食べ物なんだ・・・ということがわかれば・・・そんな気分になれば・・・その一本のニンジンに宇宙のすべてが詰っている・・・ということが理解できれば・・・いいなぁ。



2013年12月14日土曜日

流れがウネって

室内温度・・・9度。寒いはずだ。ちょっとびっくり。

ところで、温暖化の大騒ぎがどうもマユツバものだ・・・というのが最近見えてきたが、それは人為的な二酸化炭素発生が原因で・・・ということについてである。

地球の気候に影響をあたえる太陽活動はどうなのか・・・というのは、あんまり聞かない。

中には寒冷化に向かう・・・という人もいたり、氷河期が来る・・・とかいう話しもあったりするが、今のわたしは・・・実は、そんなことどうでもいいと思っている。

大騒ぎをすれば、どっかでお金が動くんだろう・・・くらいにしか感じない。


それでも世界中で起きているこの異常気象については少々興味がある。これは・・・蝶になる直前のサナギの中の状態・・・にもとれるからだ。

微生物の世界・・・素粒子の世界・・・見えない世界が動き出しているわけだ。つまり、それは神の世界が動き出しているということ。

神の世界・・・と言っても。ナニナニ神が怒っている・・・とかいうのじゃない。「キ」の流れがウネっている・・・ような感じだ。

もちろんヒトの「キ」も、その内にある。いったいこれからどうなるんだろう・・・と、不謹慎ながら、こころのどこかでワクワクしている。


そういう意味も踏まえて考えてみると・・・これからの街作り、都市作りは今までとは違った視点に立って行なう必要がある。

今まで動いていたものは固まって動かなくなって・・・きっと別な要素になる・・・と思う。蝶はサナギの持っていた要素を作り変えて・・・建て替えてあのスガタになるのだから。

大きなビルを建て、大きな駐車場を造り、人気のテナントを集め・・・造られたナントカモール・・・などは集客できなくなる・・・かもしれない。

ヒトはきっと・・・今までとは別な要素・・・使命に気づいて、別な場所を求めて・・・まったく違う街を造り出すんだろう。


我欲を満たすために、何かを忘れ、変質させて、人々が集まってくる都会には、やはり我欲を満たす「キ」が充満するだろう。

それが時代を築いてきた・・・トキはよかったけれど、流れが変わろうとしている今は、やはり方向転換しなくちゃ・・・でも、現在あるシステムで機能している都市はどうしようもない・・・か?

自然の仕組みの本質的理解が・・・不足している・・・のだから・・・。やっぱり、みんなゴワサンにしてからなのかな。

宇宙の「キ」・・・自然の「キ」の理解が先か・・・な。





2013年12月7日土曜日

ひらけゴマ


頭のコンピュータを作動させるのは魂からの波動?・・・いや、魂からの波動を最初に受けるのは心だろう。感じることから始まるのだから。

魂からの波動を心が受けて、それが頭のコンピュータに響き、経験や知識や・・・意識を使って行動へとつなげる。

その行動の結果として現われる事象を身体は五感で感じ取り、それを心に送り、さらに心はそれを波動にして魂に送り返す。

魂は心が送り返してくれた波動を使って、過去世においてイビツになってしまった部分をツルン・・・とさせる・・・たぶん、そういうことだ。


心から魂に送られる波動・・・自分の意識の質や、物事の見方や、捉え方も含めて・・・は、だから質の高いものの方がいいわけだ。やたら安っぽかったりネガティブだったりすると、魂がツルンっとならない可能性がある。

それでは、魂がシッカリ成長できないということだ。せっかく、大いなる目的を抱いてこの世に生まれてきたのに、残念。


けれど、人はもう魂の存在なんて・・・ましてやその声・・・波動なんて感じることが出来なくなってしまったように思ってしまう。

これはきっと・・・魂の場から、頭と心が離れすぎてしまったからだろう。

頭だけがギュン・・・とスピードを増して、どんどん離れていってしまった。そのせいで、心まで引っ張られてしまった。

心は・・・頭を追いかけなければ、みんなバラバラになってしまう・・・と、さらに頭を追いかける。

頭と心と魂では、時間の長さがゼンゼン違う。それもそれぞれを引き離してしまった原因のひとつかもしれない。

時間はさらに加速して・・・いつか、それぞれがプツンとちぎれてしまって・・・やがて人は思うのだ・・・いや、頭だけで考えるのだ。

「自分は何者なんだろう・・・どこから来て・・・そして、どこへ向うんだろう」

いくら考えても答えが出ない・・・何故なら、「原因」が消えた世界には「結果」という問題しか残らないからだ。

「結果」という問題に「結果」という問いをかぶせて、幾重にもかぶせて・・・気がつくと、自分がココに存在している・・・という「原因」が視界から消えている。

魂の記憶を失くしたように、心の記憶までも手の届かない彼方に消えて・・・人はすっかり「モノ」・・・になってしまう。

そして、その「モノ」を誰かが使用し、あるいは利用する。


・・・あぁ、これは三次元的錯覚なのかも・・・。頭と心と魂は、そんなに遠くに離れることはないのに。

遠くに離れている・・・のじゃなくて、互いの扉が閉まっているだけで・・・その扉が開けば、人々を「見知らぬ自分」に変えてしまう空気呪縛も解けてしまう・・・はず。

みんなつながってるんだから。